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冗談のような話ですので、真に受けないように。 エルマーの冒険 †1964 年頃の発刊でしたか、子供向けの物語、エルマーの冒険という本がありました ( ルース・スタイルス・ガネット作、ルース・クリスマン・ガネット絵、渡辺茂男訳、福音館書店、エルマーの冒険、エルマーと竜、エルマーと 16 匹の竜、3 部作 )。子供の頃、面白くて何度も読んだものです。 その物語の冒頭、主人公エルマー少年がのら猫を拾って家に帰ってきたとき、母親に言われた言葉です。
その猫からエルマー少年は竜の話を聞き冒険が始まるのです。 人間社会ののら猫の原理 †人間は、多分、おいしい話、むしのいい話が好き、ちょっとした便宜を図ってもらう、ちょっとしたもうけ話に乗せてもらうのが好きでしょう。それは日常のちょっとした親切といったものもあるでしょう。わずかばかりでも金銭的に得になることから、他人との争いの中で有利な立場に立つこと、さまざまな利得、便宜を得たいと思うものです。 日常の診療でも、患者さんは、病気ケガを治して欲しいという以外に、様々な願望を携えて医療機関を訪れます。例えば .....
上記 1 - 3. は、違法行為です。4. は何とも、5. は、医師なら断れないでしよう。患者さんの中にはいろいろと便宜を図ってもらいたいと思う方もいらっしゃるでしょうが、どこまでを許容すればよいのでしょうか。 労災隠しと知らず診療させられるはめになることもあります。一度そういう患者さんの診療をしますと、同じ事業所、同じ業界から同じ様な患者さんが次々と訪れるようになります。 患者さんすべてそうではないでしょうが、医療機関を利用して得をしたいという下心を持った患者さんが、現実にいらっしゃいます。ここから先がのら猫の原理です。 念のため †労災隠しは犯罪です。隠した雇用者、隠した被雇用者、見て見ぬ振りをした医師、いずれも処罰されます。 |