奈良産大元監督ら逮捕へ 療養費受給で詐欺容疑

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090511STXKB004311052009.html

NIKKEI NET 2009.5.11

奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部の元監督が経営する整骨院が療養費を不正受給していた問題で、奈良県警生活環境課は11日、詐欺容疑などで元監督新田泰士容疑者(50)ら4人の逮捕状を用意し、取り調べを始めた。同日中に逮捕する。

県と近畿厚生局によると、不正受給の総額は約4200万円に上る。部内での立場を利用し、架空の療養費申請書に部員の名前を使っており、県警は悪質な手口と判断したとみられる。

県などによると、元監督は2006年10月、三郷町に「みむろ整骨院」を開設し、療養費を請求する施術管理者として、勤務実態のない柔道整復師を登録。野球部員の名前を使って架空の療養費申請書を作成し、約2年間で約4200万円を不正受給した。

県と近畿厚生局が4月、詐欺と柔道整復師法違反容疑で元監督らを告発していた。

奈良産大の硬式野球部は、元阪神の湯舟敏郎投手らプロ野球や社会人野球の選手を多数輩出している。〔共同〕(13:25)


奈良産大の元・前野球部監督逮捕 = 整骨院の不正請求事件−部員に署名させる・県警

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009051100196&j1

時事ドットコム 2009.5.11

奈良産業大学(奈良県三郷町)硬式野球部の元監督が経営する整骨院が柔道整復施術療養費を不正請求していた事件で、県警生活環境課などは11日、詐欺などの疑いで、元監督新田泰士容疑者(50) = 桜井市上之庄 = 、前監督藤原忠理容疑者(43) = 天理市新泉町 = ら4人を逮捕した。

同課によると、藤原容疑者は犯意を否認し、残り3人は容疑を認めているという。

逮捕容疑では、4人は共謀し、2007年3月中旬から08年7月中旬までの間、15回にわたり、野球部員(20)に白紙の療養費支給申請書を渡し署名させ、健康保険組合に架空請求し、計約16万円を詐取した疑い。

同課によると、同整骨院は開業した06年10月から08年12月まで、約5140万円を請求。このうち約3880万円分は柔道整復師のいない状態で施術が行われていたという。

県警は、名義を貸していた柔道整復師3人、野球部員に申請書を書かせていたコーチ2人についても、書類送検する方針。(2009/05/11-18:48)


奈良産大元監督らを逮捕、療養費を不正受給の疑い

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090511/crm0905111211007-n1.htm

MSN 産経ニュース 2009.5.11

奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部の新田泰士元監督(50)経営の「みむろ整骨院」(同町)が療養費を不正受給していた問題で、県警生活環境課は11日、詐欺などの疑いで新田元監督ら4人を逮捕した。

ほかに逮捕されたのは、同部の前監督、保険代行会社社員、新田元監督が経営する会社の従業員。新田元監督と保険代行会社社員については、柔道整復師法違反(虚偽の届け出)容疑でも調べている。

近畿厚生局と奈良県によると、新田元監督や前監督らは部内での立場を利用し、実際には施術を受けていない部員に名前を記入させ架空の療養費申請書を作成。また同整骨院では勤務実体のない柔道整復師らが施術したと装って療養費を申請し、平成18年10月から20年12月にかけて計約4200万円の療養費を不正に受給したとされる。

県などは今年4月、詐欺罪などで新田元監督らを県警に告発。県警は関係先を家宅捜索、新田元監督らから任意で事情聴取して捜査を進めてきた。捜査関係者によると、新田元監督は事実関係をほぼ認めており、不正に受給した療養費のうち十数万円分についての容疑で取り調べているという。

同厚生局などは、新田元監督らに、不正受給した療養費全額を各自治体に返還するよう求めている。

奈良産業大の硬式野球部は、昭和59年の同大創立と同時に創部。近畿学生リーグ優勝27回、全日本大学野球選手権大会出場13回を誇り、元阪神の湯船敏郎投手や中日の山井大介投手らプロや社会人の野球選手を多数輩出してきた名門校。

問題発覚後の今年2月に日本学生野球協会から今月25日までの対外試合禁止処分を受け、現在開催中の近畿学生春季リーグに出場できなくなっている。また前監督らが問題発覚後に解任されている。

同大ではこの日、学生たちは表情を曇らせ、言葉少なに登校。ビジネス学部の男子学生は「自分の学校が不正の舞台になって本当に残念。硬式野球部は今年も阪神にドラフト1位で選手が入団し、大学の自慢だったのに」と話した。


奈良産大総監督を逮捕 ... 療養費の不正受給問題

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090511-OYO1T00590.htm?from=main1

YOMIURI ONLINE 関西発 2009.5.11

奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部総監督の新田泰士容疑者(50)経営の整骨院が部員を使って療養費を不正受給していた問題で、奈良県警は11日、新田容疑者と保険代行会社役員浦島睦容疑者(48)を詐欺と柔道整復師法違反容疑、前監督の藤原忠理(43)(解任)と同部OBの整骨院従業員釜土謙二(42)両容疑者を詐欺容疑で、それぞれ逮捕した。

発表によると、新田容疑者らは、2006年に整骨院を開院して以降、実際には部員が治療を受けていないのに治療したように装って、虚偽の支給申請書を作成して健康保険組合などに提出、計約16万円をだまし取った疑い。この際、新田容疑者は藤原容疑者らを通じて、部員に白紙の申請書に署名するよう指示。不正受給額は計5140万円にのぼるという。

新田、浦島容疑者は勤務実態のない柔道整復師を「施術管理者」として県知事に届け出た疑い。浦島容疑者は、柔道整復師を新田容疑者に紹介したとされる。新田、浦島、釜土容疑者は容疑を認めているが、藤原容疑者は「不正請求に使われるとは思わなかった」と犯意を否定しているという。

(2009年5月11日 読売新聞)


療養費不正受給:奈良産業大の元監督ら詐欺容疑で逮捕

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090511k0000e040065000c.html

毎日 jp 2009.5.11

奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部を巡る整骨院の療養費不正受給問題で、奈良県警は11日、不正を主導したとみられる整骨院経営者で元監督、新田泰士容疑者(50)ら4人を詐欺容疑などで逮捕した。柔道整復師の資格を持たず、行政処分対象とならない整骨院経営者が立件されるのは異例。県の調査では、不正受給総額は約4280万円に上っており、県警は金の流れについても解明に乗り出す。

他に逮捕されたのは、元従業員、釜土謙二(42)▽コンサルタント会社社長、浦島睦(あつし)(48)▽前監督、藤原忠理(43)の3容疑者。県警によると、元監督は容疑を認めているという。

逮捕容疑は、07年3月~昨年7月、実際は施術していない野球部員(20)に申請書へ署名させて療養費を架空請求し、療養費16万円をだまし取ったとされる。また、新田容疑者らは、虚偽の届け出をしたなどとして、柔道整復師法違反の疑いがもたれている。

同大学の調査委員会がまとめた中間報告書によると、前監督と前コーチは新田容疑者から依頼を受けて部員に白紙申請書に署名させたとしている。県警も新田容疑者が不正を主導したとみて調べる。

昨年9月に大阪府の連絡を受けて、近畿厚生局と県が、整骨院を監査。新田容疑者ら計4人を詐欺と柔道整復師法違反の容疑で県警西和署に刑事告発していた。【上野宏人】


「名義貸しの整復師仲介」 療養費詐取事件で元理事

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051101000831.html

47 NEWS 2009.5.11

奈良産業大硬式野球部の元監督新田泰士容疑者(50)らによる療養費詐取事件で、捜査関係者は11日、共犯として逮捕した療養費請求代行団体「健柔会」の元理事が奈良県警の調べに「新田容疑者が開設した整骨院に柔道整復師がいなかったので頼まれて仲介した」と供述したことを明らかにした。

県に届けられた柔道整復師2人はいずれも勤務実態がなく、県警は名義貸しだったとして、詐欺容疑などで2人を書類送検する方針。

県警によると、元理事は「自分らが協力しなければ、不正受給はできなかった」とも供述しており、部内に影響力を持つ新田容疑者が主導し、不正受給を繰り返したとみて捜査。開設から受領した療養費約5100万円のうち、少なくとも約3900万円は詐取の疑いがあり裏付けを進める。

元理事は浦島睦容疑者(48) = 同県天理市。ほかの逮捕者は前監督藤原忠理容疑者(43) = 天理市 = と整骨院の従業員だった釜土謙二容疑者(42) = 大阪府東大阪市。

2009/05/11 19:38 【共同通信】


奈良産大野球部の元監督ら、詐欺容疑逮捕 療養費不正

http://www.asahi.com/national/update/0511/OSK200905110060.html

asahi.com 2009.5.11

奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部の元監督が営む整骨院の療養費不正受給問題で、県警は11日、療養費数十万円をだまし取ったとして詐欺や柔道整復師法違反の容疑で元監督の新田泰士容疑者(50)ら4人を逮捕した。

他に逮捕したのは前監督の藤原忠理容疑者(43)と、いずれも整骨院従業員だった48歳と42歳の男2人。

県警によると、新田容疑者は06年10月に三郷町内で「みむろ整骨院」を開設し、野球部員に施術していないにもかかわらず、白紙の申請書に署名させるよう藤原容疑者らに対し指示。1回あたり30〜40人の部員に被保険者である保護者の氏名を書かせ、市町村や健保組合に提出して療養費を不正に受給していた疑いなどがもたれている。新田容疑者は県警による任意の事情聴取に対し「整骨院の経営が苦しかった」と話し、大筋で容疑を認めていたという。

昨年9月に不正請求の情報を受けた県や近畿厚生局が調査。不正請求総額は06年10月〜08年12月に約6300件、約4275万円にのぼり、元監督らに返還を求めるとともに、新田容疑者らを4月に刑事告発していた。

新田容疑者は天理高校や早稲田大の野球部で活躍。84年に奈良産業大の硬式野球部の初代監督に就任。同大経済学部助教授も務め、04年に退職した。藤原容疑者は同大野球部で新田容疑者の教え子だったが、不正請求問題が発覚後、解任された。

硬式野球部は全日本大学野球選手権大会に出場するなど強豪で知られるが、不正請求問題を受け、近畿学生野球連盟は1月、半年間の公式戦出場禁止などの処分を決めた。


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Last-modified: 2009-05-11 (月) 22:41:38 (3118d)