*詐取総額 1 億円 [#b01566ae]

asahi.com 2007.10.20

** 大阪・狭山市職員の詐取、総額1億円か 決裁印使い放題 [#od21e3b0]

大阪府大阪狭山市職員による国民健康保険の給付金詐欺事件で、保険年金グループ主査の白馬良嗣(はくば・よしつぐ)容疑者(40)が約5年前から不正を繰り返し、詐取額は総額1億円前後にのぼる疑いのあることが大阪地検特捜部の調べでわかった。現金引き出しに必要な課長の決裁印を勝手に使っていたことも判明。特捜部は週明けにも、詐欺容疑で再逮捕する方針。

白馬容疑者は、高額な医療費を支払った国民健康保険の被保険者の負担を減らす目的でその一部を給付する高額療養費制度を悪用。05年4月、ともに逮捕された知人の柔道整復師田口謙容疑者(38)が実際には治療を受けていないのに、高額療養費約60万円を市側から同容疑者名義の口座に振り込んだとされ、今月2日に逮捕された。

その後の調べで、白馬容疑者は、同グループ前身の保険年金課にいた02年夏ごろから、同様の手口で複数の口座に計約5千万円を入金。窓口での現金支給も装い、1億円前後をだまし取った疑いがあることが判明した。

白馬容疑者は同グループの課長印を無断で使い、自ら市側の出金に必要な書類の「決裁」をしていた。一方、本来は支給の申し込みに必要な申請書は作成していなかった。市は申請書と出金状況の照合を怠り、約5年間にわたって不正を見過ごしていたという。

大阪狭山市は19日、白馬容疑者を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。弁護人を通じ、容疑を認めていることが確認できたためという。

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